葉酸は、摂取すると体内でメチル基の受容体や、メチレン基の受容体になって、約20種類の酵素の補酵素として働き、タンパク質と核酸の合成に関係しています。また、遺伝子の複製や修復、細胞分裂時の染色体の破損防止等にも役立ちます。葉酸が不足すると、貧血や出血性の疾患、腸炎、それに口内炎などの疾患を誘発します。葉酸は、食物からも摂取することはできますが、水溶性のビタミンのため、その摂取効率は50%程度です。一方、葉酸サプリによる摂取効率は、75%程度あり、葉酸サプリによる摂取の方が、効率がよくなっています。葉酸は、成人男女共に必要性の高い栄養素ですが、特に妊娠中や、授乳中の女性には欠かせない栄養素です。特に、妊娠初期に葉酸が不足すると、胎児の脳神経に障害が出るリスクが高まるために、妊娠の可能性がある女性は、食物からだけでは必要量を摂取しきれない場合が多いので、葉酸サプリによる摂取を行うと効果的です。厚生労働省では、特に妊娠を希望している女性に対して、1日に400μgを摂取することを呼びかけています。
葉酸はまた、ビタミンB12と協力して赤血球の生産に関わるために、貧血の場合には鉄と合わせて摂取すると対策になります。

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